さらばブルゴーニュ 2001年5月22日(火)

  
朝一番にボーヌをたち、ブルゴーニュの中心ディジョンへ向かいました。電車で20分ほどの距離です。
ディジョンについて早速荷物を預けて、先にパリ行きのTGVを予約してから観光です。ちなみに今回の切符買いは皆フランス語口頭買い。去年からの語学力の進歩はないんで、根性で分かってもらっています。
ニュイサンジョルジュ駅
ディジョンは3年前にも来た町。前回はブルゴーニュ大公宮殿が祝日で閉まっていたので中を見られませんでした。今回はそのリベンジになります。
が、入り口は分からず、毎日登れるはずの塔も閉まってます。建物の周りを見回してみましたが、開いている場所はなくて観光客も外で写真を撮っている人くらいしかいません。うう、また閉館日だったか。
大公宮殿
しかたないので入り口の彫刻が立派なサンミッシェル教会に行ったあと中央市場を見物して観光終わり。ノースリーブを今後のために買っておきました。本当に毎日暑くて、既に1枚Tシャツを買ってますがそれでも追いつかない。暑い暑い〜〜 教会と青空
昼になったので中央市場近くのビストロに入りました。メインに縦半分切りウズラの焼いたの。レーズンがたっぷりかかっていてさらにウズラに詰めてあって甘めの味付け。しかし皮がカリカリに焼けていて大変美味。
デザートはクリームカラメル。刻んだオレンジピールがたくさん入っていて、苦いカラメルはたーっぷりでやはりおいしい。
ウズラ
ディジョンからパリは2時間弱。TGVは快適で、写真編集でもしようとパソコンを出したのにあっという間に沈没していました。5時過ぎにリヨン駅着。人が多くて、さらに駅全体が工事中でごみごみしてうるさいこと。都会に来たんだなあ。 スイスから来たそうな
ホテルは便利な場所にあって大変いいです。欲をいうならエアコンが欲しいんですけど。

   国、都市       フランス、パリ(PARIS)
   ホテル名       HOTEL DELAVIGNE
   回線の確保      フランスモジュラー付き電話
   回線の種類、外線発信 トーン 0発信 
   通信難易度      ○
   備考(必要器材等)  フランスモジュラー
   情報の基準日     01/05/22
   設備・備品      タオル、せっけん、備え付けの全身用液体石鹸靴磨き、ドライヤー、コットン、綿棒、爪ヤスリ体洗い用グローブ型タオル
宿。電球が熱く部屋が暑い
夕食は近くの魚ビストロで。
アントレにカキ6つ。2月に1度当たっているからどうしようかと考えたけど「私が明日倒れたら放ってルーブルに行ってね」とさくみさんに言って注文。レモン汁絞って、さらに刻みタマネギ入りのワインビネガーをかけてずるずると食す。美味。これなら当たっても悔いはないです。メインはサケのクリームソース。あっさりしていて、連日食べまくっている胃に優しいです。
幸いあたりませんでした