我が愛しきドイツは「犬の国」でした。どこにでも犬連れて行くし、どの犬もよくしつけできてるの。人間も犬っぽい性格な気がする。 で、フランス。犬はもちろん多いですが、結構目にするのが猫。どの猫も存在感たっぷりで気まぐれで、でもなんだかおしゃれ。そんな猫を撮ってみました。モデル、と言いつつあまりポーズ取ってくれてないんですが、フランスらしいということにしておいてください。 |
リヨン旧市街の物思う猫 こそ泥が走っていきそうな、趣のある狭い路地の窓辺でじっと外を見ている牛猫。ちょっと遠かったのですがさすがモデル、撮影に協力してくれました。 |
おしゃれなギャルリーヴィヴィエンヌの画廊猫 キジ猫とペルシャの雑種っぽい気まぐれ猫。ヴィヴィエンヌのモザイク床をバックに撮りたかったのにエマニュエルなイスに登っておくつろぎです。 |
のみの市のアンティーク猫 アンティークトランクを寝床にする牛猫。人が手を出すと引っ掻く。それもそのはず、フタの裏側には「Ne pas deranger. S.V.P(お願い、起こさないで)」と書いてあるのです。 |
セーヌのそばのビストロ猫 フランスで会った猫のうち、一番美人だったグレーぶち猫。パリ左岸住まいの彼女(?)にはパリジェンヌの風格が出ています。 |