現実は倍返しでやってくる 2005年5月9日(月)
ふと目が覚めると日本時間で6時半過ぎ。気流の悪いところを飛んでるようでシートベルト着用サインが出ています。洗面所で顔洗ってコンタクト入れたいんだけどな。7時ごろまでサインは消えず、消えたとたん朝ごはんがやってきました。同居人は寝ています。起こしてまで食べさせる朝ごはんでもないし、今は睡眠が一番貴重なので放っておきましたら結局着陸前まで寝てました。
飛行機は定刻どおり着きました。荷物が出てくる場所に麻薬犬がきていました。
朝ごはん抜きの同居人が難波で立ち食いうどんを食べてから無事帰宅。速攻で荷解き、おみやげ選別、洗濯をしついでにお風呂にも入ってからお土産を持って職場に行きました。
行く前に人に押し付けたはずの仕事が利子つけて戻ってきていたので疲れ倍増。いきなり残業でしたよ
今回は初めてフランスで男性(配偶者)と全行程一緒でした。カップル文化の国なので、高級レストランに行かなかったとはいえ動きやすかったのは確かです。
南仏はパリなどに比べて治安が悪いと聞いてたのに全くそれを感じず、日が暮れると結構やばいという旧市街にいけたのも彼のおかげでしょう。携帯の、とはいえなかなか高性能のデジカメを持っていてくれたので、私とは視点の違う写真がたくさん撮れました。これってなかなか面白いです。
が、すぐにタバコを吸いたがったり(空港などでは喫煙場所でしか吸えません)すぐにおなか空かせて買い食ったり行動パターンがあわないのなんの。
染み付いている「コンビニ精神(日本ではいつでもコンビニが開いているから「ここで食べないと次がない」がない。)」を直し、すぐ倒れるその体力のなさを克服してくれたら許せる同行者なんだけどね・・・