1日目はいつも食べてばかり 2006年02月17日(金)
予定より早く出発。だからして予定通り着けてしまいオーバーブッキングによるアップグレード、なんてうまい話はありませんでした。まあいいか、次回マイルでアップグレードしようっと。
時間があるので少しだけユーロを両替に行ったら144円だって。1万円ほど両替して60ユーロだよ。搭乗口で無事from京都さんとえみにゃさんに再会。あちらはビジネスクラスでございます。
2月だし空いているかとおもいきやエコノミーほぼ満席。横の席のご夫婦はニースやベネツィアのカーニバルを回るツアーだそうで、そういうので一杯みたい。
さて機内食。鳥と魚の2択が先に鳥が切れ、「ふいっしゅ おんりい!」な状況に。
ローストハム、ベビーベジタブルサラダ:ちぎりレタスに、ゴボウサラダ添えというコンビニサラダでございました。どこがベビーよ。
サーモンの雲丹ソース・ペンネ・サヤインゲン:茹で魚かと思ったらダイス状のをフライにして、雲丹クリームがけ。なかなかいけましたよ。
チーズ:おなじみプレジドンのカマンベール
抹茶ケーキ:小豆クリーム乗せ。なかなかおいしかったです。
映画がイマイチだったけどけど、意外にゲームがよかった上、機体がいいのか風がいいのかパリまで11時間だって。ウラル山脈を過ぎ、モスクワ過ぎたと思ったらあっという間に2回目のごはん。
フレッシュサラダ:レタスがシャキシャキで言葉に偽りなし。
スモークチキン・パスタサラダ:スモークチキンはおいしかったしパテまでついてたけど、このパスタサラダはないだろうよ。
チーズ:クリームチーズ。2度目の食事はいつも食欲落ちるんで手を付けず。
フルーツサラダ:まあそれなりの缶詰果物。
そういえば茶そばがないな。やっと「茶そば撲滅協会」の10年越しの活動が実ったらしい。
飛行機を降りるとえらく人が詰まっている。なんだろうと思ったら、途中でパスポートの検査してました。なんでも最初の方はどこに行くのかまで尋ねられたらしい。乗り継ぎの人(入国審査に回った数を考えると乗客の7割以上)大変じゃんか。ちなみに入国審査は相変わらず適当でした。
さてお宿はナシオン。2002年秋以来だなあ。あれ以降ホテルを初めあちこち経営者が変わっているのでちょっと新鮮です。
で、夕飯はその変わっちゃったその1のマルコポーロへ。私はブーケドトロンンヌ時代しか知りませんが、味が落ちたとか。
ブーケド時代のウェイターのジャンクロードさんは健在で(もうすぐ定年?)わざわざ彼の当番テーブルに行ってお勧めを聞きます。ここの定番のオングレのステーキ、それから手長エビのペンネがお勧めだって。アントレはパスしてfrom京都さんはペンネ、えみにゃさんはフォアグラ、私はオングレを注文。
オングレは四角い皿に格好よく盛って出てきました。ポテト別皿じゃなくなったけどサンドマメとともに付け合せの多いこと!オングレはハラミのことで、日本では下流肉なのですが、あごが疲れる以外はとてもいい肉ですよ。味あるし。
デザートは、タルトタタンやチョコムースもおいしそうだったけど、今までに食べてきたものと明日から食べるものを考えてあっさりとソルベ3種盛りで。カシス、イチゴ、レモンはどれも果肉または皮入りで大変おいしい。うん、胃袋なかなかいい調子。明日から一杯食べるぞ。
最後はエスプレッソでしめて、久しぶりのフランスの料理に大満足。
さて、久しぶりのAGATHE HOTELは壁紙もきれいになって、電話もデータポート付です。
国、都市: フランス パリ
ホテル名: AGATHE HOTEL
電話/FAX :33 1 43 45 13 53/ +33 1 43 42 09 39
回線の確保:データポート
回線の種類、外線発信 トーン、外線発信0      
通信難易度:◎ フランスモジュラーも、ましてやミノムシも必要なし
情報の基準日:2006年2月17日
設備・備品:セーフティボックス、液晶テレビ、石鹸、シャンプー
しかし相変わらず電源少ないなあ。