| 7時40分起床。同居人は既に釣りに行ったようです。窓から海釣り公園の駐車場を見ると、結構な台数の車の中にうちの車が止まってました。いい位置に止めてあるので、かなり早くに行った模様。さすがに本人は見えず、私は朝風呂に出かけます。 今日も晴天。日中は暑くなりそうです。 |
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| 今日も一人休憩場所で見た以外は誰にも会わず。またしても浴場独占です。露天できれいな秋空と青い海を見ながらの朝風呂は快適。 風呂上りにサンテラスのような場所でぼーっと屋外プールの清掃など見ながらほうけて、これまた至福。釣りに行った同居人もこんな至福な思いをしてればいいんですけどね。 |
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| 「朝ご飯食べに行く」とメールを入れて一人朝ごはん。 洋と和のバイキング方式です。リーガロイヤルですら旅館だと思ったので、旅館ホテルなここで選ぶはやはり和食でしょう。最後にコーヒーだけもらえばいいし。 干物を卓上コンロであぶりながら自家製豆腐や煮物、青菜、漬物などいただきます。 同居人も朝食が締まる前に飛び込んできて、ご飯3杯、干物いっぱい、和おかず全種制覇の朝ごはんを平らげました。釣果はというと、隣の人は鯛を釣ったけど自分はボースだったってさ。 |
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| 朝食場の片付けの都合上、コーヒーはロビーラウンジでいただくことになりました。厄介払いなれどもラウンジもいい感じですな。 この夢のようなプランはレイトチェックアウトなので、あたふたとチェックアウトしていく群れを横目で見ながらのんびりです。 気候がよく、オフシーズンでゆったりできたことを引いてもなかなかいい宿でしたよ。こんないいプランが選べることはまずないでしょうけれど、淡路島の宿の選択肢に絶対入りますな。来るたびラブホだったら絶対淡路島嫌になったぞ。 |
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| さて、チェックアウトしてどうしよう。 南あわじ市にはもう一つ海釣り公園があるので、それを見に行くと同居人が言います。まさかも移りはしないでしょうけど、ドライブがてらいいか。 しかし途中で道を間違い、気がついたら岬の先端、鳴門海峡大橋のたもとに来ていました。大橋や鳴門のうずしおを見物できる「道の駅｣があるのでのぞくとバスで来たのか観光客だらけ。でも展望台からの眺めはきれいです。うずしおはあれだろうな、というくらいにしか分からないけど、潮の流れの速さはよくわかります。 さらに岬の下におりていけるようなので、行ってみました。 |
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| 降りていくと、何箇所も展望台があります。なんと大橋の中を通ったところにまで。道路の真下の、整備に使っているような通路や骨組みがたくさん見えてなかなか楽しいですな。 海面まで後ちょっと、というところまで降りられて、そこのベンチに腰掛けてどアップの橋と青い海、秋晴れの空と目の前に広がる四国を見ていました。 海風が涼しくて寒いくらいです。 |
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| 道の駅から出て今度は無事もう1件の海釣り公園に着きました。こっちは島丸ごとにデッキをつけた形で、釣りをした海釣り公園よりは水深が浅そう。 背後の山には風力発電の風車がごろごろあって、不思議な風景です。昨日のホテルの隣にも1台あって、風力2m位でもくるくる回ってたというのに、こちらの集団風車はてんでばらばらの方向を向いて、全く動いていません。まだ稼動してないのかなあ。 既に思い切り昼過ぎなので、こっちでの釣りはなく、周りを探索して一路帰って来ました。 まあ5月よりはよっぽど旅行らしかったか。 |
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| 今回はよかったです。平日、秋ということと、まともなホテルに泊まれたというのがね(苦笑) 私にとって理想の釣り旅行ってのはこういうのではないかなあ。釣りはいいがそこから楽に行き来ができる範囲の環境のいいところで私を放っておいてくれ、って。 今回釣らなかったもう1個の海釣り公園の近隣にもリゾートホテルがあるので、こっちで放置してもらうってのもいいなー。 |
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