かき公が出てきてから3日 2007年10月25日(木)
痛み止めのおかげさまでぐっすり寝られました。昨日と同じく検温・血圧計った後朝ごはん。今日はパン食でホテルのよう。
しかしホテルではないので食後いきなり授乳コール。かき公は真っ先に泣いたそうで、授乳室へは私が一番乗りでした。人生始まってわずか38時間で楽することを覚えてしまったかき公は、母乳はロクに吸い付きもしないうちにキャーキャー泣いてボイコット。まったくこの森永砒素ミルクの回し者め。
昼ごはんの天丼を食べながら、体調もいいのでこれから母子同室にしてもらおうと決めました。一緒にいればしょっちゅう吸ってもらえるし、聞ける人が近くにいるうちに世話も慣れておきたいからね。
食後の授乳の時に同室をお願いし、おやつの芋クレープを食べ終わった頃にかき公がお世話グッズ一式と共にやってきました。
早速授乳。ミルクも自分で調製します。最近WHOの指導でミルクの作り方が変更になったとか。ちょいと面倒です。
ミルク飲ませてゲップさせて寝かしたらしゃっくりし始めました。苦しくはなさそうだけどなんかかわいそう。
しばらくゲップさせる姿勢で抱っこしていたら治りました。が、寝かせたら、大泣きし始めます。なんで〜〜〜???オムツでもミルクでもないよう。
もう1回ゲップさせる姿勢の抱っこ(縦抱っこなので首がこわい)してると安心したのか寝てしまいました。ああよかった。
かき公のいいところは一度寝ると簡単には起きないこと。夕食(メインはフライドオニオンたっぷりのハンバーグステーキ。写真には入らなかったけど)がきても本人の検診が来ても眠る眠る。今後のことを考えると大変ありがたいことです。
面会時間ギリギリに、すっかり親バカモードのダンナが来ました。かき公も寝てるとかわいいので、寝姿しか知らないダンナには天使だそうで。
「この子がここで一番かわいいんちゃうか」いーえ、もっとかわいい子はいくらでもいます。この子はまだ目が完全に開いてないんで、おでこにしわ寄せたりしたらガッツ石松みたいな顔になるんだよ。
さて、明後日には退院、しかも退院翌日には母子は実家に移動するのでさっさと「かき公」よりましな名前決めて出生届提出しなければなりません。
しかしトイレに張った名前候補一覧は6個残ってます。どれにするよ?
出てきた名前は6個のうちいずれでもない大分前に消えたいかにも今時付けられそうな名前。え〜?なんでそんなの敗者復活してくる?(正直この名前で私の勤め先の社内報に掲載されたら恥ずかしい)
女の子にはかわいい名前!のダンナとキャバ嬢のような名前は断固反対!の私との間で軽くもめて今日は終わり。