時差の関係上、1日がとても長い 2010年05月27日(木)
ホノルル行きは夜発。たくさんの汚れ物とかき公を迎えに行くため午後から休み(子なしであれば定時まで働けたな)。
母とは関空で待ち合わせなので、地下鉄とラピートで行くつもりでいたら、土壇場で父から「母の乗る「はるか」に乗ってくれ」と頼まれ、予定大幅変更。が、予定ではキャッシュレスだったため、余分な日本円を入れておらず、駅に着いてから「あ、関空までの切符(特急料金はもちろん)買えへんわ」。
仕方なく有り金の範囲内の切符を買い、無事合流後母にお金を借りる。いやいや、合流できてよかったわ。
ネットの事前チェックインに失敗していたので、ちょっと早めに関空着。自動チェックイン機でも失敗し、結局カウンター。どうやら私のパスポートに問題があったらしい。帰り大丈夫だろうか。
夜発ともなると、ただでさえ少ない人が余計に少なく、大変寂しい関空。かき公を子供遊ばせ場に連れて行くも、搭乗ゲートから遠く、人っ子一人いやしない。
それでも貸し切り状態がうれしいか、かき公はよく遊び、まだ遊ぶと泣き叫ぶのを無理やりベビーカーに乗せてゲートに走り、さて搭乗。
今回利用のデルタ航空はアメリカの会社。機内食など期待できるわけなし。しかし配られたメニューによるとチキンカレーとビビンバの二択。なんかいい感じやん。
先に来たかき公のお子様メニューも、サイパン行きで見たような内容ながら(まあ同じ会社だからね)ファミレス位にはおいしい。
で、ビビンバにしましたら、肉も野菜もしっかりおいしかったのでした。JAL香港行きに比べればよほどおいしい。母はカレーで、これもおいしかったそうな。(JALは有名店のを採用しているデザート菓子に機内食予算の大半を使ってるんじゃなかろうか。デルタのチョコケーキで十分美味しかったけどな)
ご飯後は眠らねばならない。飛行時間が7時間で、着いたら朝9時台。徹夜明けアメリカなんて最悪だし、何せ私は添乗員。幸いかき公が小さいため、席に足を乗せられ少し楽。かき公もしばらくぐずったけど、寝てくれた。
気が着いたら朝ご飯の時間でした。箱に入ったオレンジジュース、ブルーベリーヨーグルト、ペストリー、簡素ながら下手な朝食より食べやすく、頭もすっきり。
島が見えたと思ったら、あっという間に着。早いもんです。
ヨーロッパよりはやい分楽ねと言ってたら、入国審査。これはもう最悪です。ESTA出しても長蛇の列。
子連れは空いた列に移してもらえたけど、入国カードに抜けがあったんで、書きに戻らされた(それでも抜けがあって、審査官に書いてもらった)。ああ、ザルザルのヨーロッパが懐かしい。
ようやく入国。シャトルバスは安くていいが、直前で切られ、次のを待ってねだと。金も口も出す母の提案によりタクシーでホテルへ。着いたとたん日本語デスクに案内され、そこでチェックイン。本来の時間よりかなり早かったけど、入れてもらえた。こりゃラッキー。
14階(本来は13階)の海が見える部屋。この海の見え方が結構くせ者かつ部屋代に響いてくるのであるな。バルコニーに出ないと海が見えずちとあれれ?だけど部屋自身が大変広い。
国、都市     アメリカハワイ州 ホノルル
ホテル名    Outrigger Reef on the Beach 
電話/FAX    +1(808) 923-3111/ +1(808) 924-4957
回線の確保   机の上にLAN端子あり パソコン持ってってないので通信はしてませんが
回線の種類、外線発信 電話かけてないので不明
通信難易度   ◎
備考(必要器材等)  設定間違えなければOK
情報の基準日  2010/05/27 
設備・備品    タオル、せっけん(顔用と体用、シャンプー、コンディショナー、ボディーローション、ドライヤー(風力ハイパワー)、シャワーキャップ、コーヒーメーカー(専用のコーヒーパック専用)、コーヒー、紅茶、緑茶、紙コップとふた、冷蔵庫、セーフティーボックス、テレビ、エアコン
昼前には荷物も広げ終わったので、付近の探索へ。ホテルの目の前が、ビーチウォークという商業施設で、なかなかの賑わい。
さっそくかき公と私のゴムゾウリを買い、さらに探索。いつの間にかワイキキ一の規模というロイヤルハワイアンショッピングセンターに来てた。ここで昼ご飯。チーズケーキファクトリーなるファミレス風の店。ハンバーガーと、スモールサイズのピザ頼んだら、笑っちゃうほど大きかった。レギュラーサイズのピザって、どんなんだろうなあ。が、これがおいしかった。食べきれず持ち帰った(バカ消費のアメリカ人だが、ドギーバッグ制は賞賛できる)けど、冷めてもおいしかった。あれ?アメリカっておいしかったの?
しかし、人が食べてるのを見る限り、パスタは外れだろうなあ。量がハンパない上、見るからに柔らかそうだ。

部屋に戻り、さすがに疲れたので2時間ほど昼寝。
起きたら、まだかき公が寝ていて、母もいるよと言ってくれたので、一人でワイキキビーチ(実は人工なのです)をうろうろ。ダイアモンドヘッド方向にずいぶん歩いたけど、ずっと砂浜ってわけじゃないのね。ホテルによっては前にビーチがない!ってところもあるので、要注意だな。
インターナショナルマーケットの生産者市場(毎週木曜16:00〜20:00開催)で地物のマンゴー2個を2$でゲットして、いい気になって帰宅。
そろそろ夕御飯だ。1日目は何食べようねえ?かき公入れる店あるかな?
まずは近場のビーチウォークに行くも、大変な賑わいで、まともなレストランは満席。
そのまま昼と同じロイヤルハワイアンショッピングセンターに入くと、入口に雰囲気よさげな中華が。中華ならそう外れまい。
かき公は暇つぶしに塗り絵もらい、チビ付きでも全然問題なし。ビールで乾杯し、春巻きと、エビと野菜の炒め物、クリスピーハニーチキン(子供の支持No.1だそうだが、甘酸っぱく大人にもおいしい)にご飯1ポーションなどいただきます。今度は1皿適量、おいしい。
日本人が多いからおいしいのか、アメリカ人も実は味がわかるのか?
明日からも期待できるねと言いながらたくさんいただき、1日目終了。