| 今日はこの旅のハイライト。なんてったってコアラにカンガルーをお触りだ。 朝一番に行けば、きれいなオウムの餌付けができるのだけど、いつも通り早起きできなかったうえ、起きたら雨だった。明日にしようか、とネットで調べたら、雨なのは朝の少しの間だけで、あとは曇り、明日は一日晴れだそうな。 出歩くのは曇りのほうがいいやねと、ちと遅くなったが今日に決行。 朝ごはん食べてから出発。 バス停も宿のすぐそば。しばらく待つと、大体時刻表どおり、目指すバスがやってきた。さて乗れはしたが、日本のように停留所のアナウンスなどない。 事前にネットで調べたところ、スマホアプリで緯度経度調べて着いた人やら、運転手さんに聞いた人やら色々。看板はあるらしいのでそれにかけたら、まあ確かにあったので無事正しい停留所で降りられた。 地味だから、しっかり見てないとつらいぞ。 |
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| 入場料を払うと腕にスタンプ押してくれた。ここ、レストランやショップが場外なので、再入場できるようにらしい。 ともあれ入って即コアラの元へ。このために来たんだし。 抱っこコーナー脇はコアラだらけ。もうツアーもおらず、抱っこし放題なんだが、写真付で１回20ドル程。なんでも高いオーストラリアに疲れた私ら、もう出す気にはなれず、母がコアラ抱っこすることにして、あとの２人は背中なでるだけにした。 ぷあぷあの柔らかい毛並みで大変かわいかったが、母曰くお尻がどっしりしてけっこう重かったそうな。 |
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| 次はカンガルー。売られている飼料で餌付けられるのだけど、夜行性の彼ら、寝そべって動かず、餌を近付けるとそのままモゴモゴ食べる。 ここにいるのはアカカンガルーか、大きいやつで、オスなどオッサンとしか言えない面構え。 子供はぷあぷあの毛並みでかわいいが、うーん、オッサンカンガルーは食用でもかわいそうと思わないな。あとで見たら、お腹だしてひっくり返っていて、さらにオッサンになっていた。 |
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| ここはともかくオーストラリアの動物がたくさんいる。 コアラなどうじゃうじゃいるし、ウォンバットも動き回ってるのが見られる。ハリモグラも至近距離だし、いないのはカモノハシくらいか。ディンゴなど、飼育員さんに園内を散歩してもらって尻尾振ってた。うちにいた柴雑のももさんそっくり。 他にも、飼われていない動物も豊富。全長40cmくらいある野良トカゲは何気に園内をうろついているし、昼御飯食べたオープンカフェでは、ちょっとでも目を離すと、サギ系の鳥が集団で食べ物奪いにくる。カラスより大きいし凶暴なやつ。 母の所にはここで朝夕餌付けられているカラフルなインコがきて、手のりしていたし。 |
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| ショー関係は時間が合わなくて見られなかったが、園内を一周する汽車に乗ったり、巨大なワニ見ながら母と「ハンドバッグ何個分だろうか」と話し合ったり、満喫して退場。 ショップではかき公にコアラのぬいぐるみ買わされたが、行ってよかった！場所でした。 |
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| 帰ってから、そういや海を見ていないねと、かき公と海まで行ってみた。サーファーズパラダイスと言うだけあって波は荒いが磯臭くもなく、海草もうち上がっておらず、どこまでも続くクリーム色の砂浜がきれい。 片栗粉のような砂で山を作り始めたかき公が、果てに泳ぎたいと泣き出したので、引きずって連れ帰って本日終了。 買い物は敷地内のスーパーで、おつとめ品を中心に。だいぶ慣れてきたぞ。 |
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