| 前日夜からモルモットのチョコちゃんを預けにいったり、ばたばたして当日。実に12年ぶりのルフト。出発が早いので早起きしなきゃならないが、ラッシュとかぶらないし、着くのが早いのはありがたい。 関空には嵐のポスターがやたらにあり、かき公が喜ぶ。友達は親とライブ行ったりしているんだと。 すげえ、と思ったけど、ヨーロッパに連れていくこっちの方がとんでもないか。 15年前同時期に乗った時は先方大雪で出発が数時間遅れたが、今回は何もなし。ありがたや。 |
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| ジェットスターを経験したお陰で機内食に文句はない。まあ、そばは付いてきたけど。 子供メニューとおもちゃは親的には結構よかった。特に最初のスナックと別にグミとチョコいただけたのは、いい時間稼ぎになった。 大人向けにも、きっちりコーヒーのお代わりきたり、客室乗務員のサービスはエアフラよりいい。 唯一ダメなのが機内エンターテイメント（子供用にいただいたカードゲームは良かったが、広げるスペースないし）なので、半ばこのために買ったiPadに映画やゲーム仕込んできた。 かき公はお絵描きや機内映画もちゃんと楽しみご機嫌。 フランスより東だからして11時間ほどでフランクフルトに着いた。 |
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| 空は鉛色。2時だってのに薄暗い。さすが冬のドイツ 荷物で待たされ、鉄道駅に移動したら、3時37分のICEしかとれなかった。しかも座席指定なし。 ニュルンベルクまで2時間かかるので、早くつきたかったがしかたない。 車内はかなり混雑していて、我々以外にも座れない人はいる。座席に指定の入っている区間が表示されている（昔は紙がはさんであったな）。これが消えれば自由席だけど、とりあえず２席並びはなし。 ヴュルツブルグで結構空いて座れ、かき公熟睡。次の駅なんだけど。 |
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| 外はとっくに暗く、車窓はずっとトンネルのように何も見えない。さらにICE、すごい静かで、動いてるのかもよくわからない。 どうやら遅れているようで、アナウンスが入った。数字しか分からん… 20分位延着するようだけどかき公はさっさと起こさねば。18kgをおぶって自分とかき公の荷物を運ぶ力も腕数もない。 なんとか起こし、でもこの温かで静かなところに座っているとまた寝るので、早いけど、元々の到着予定時刻には席を立って荷物共々扉前にスタンバイ。しゃがみこんで眠るかき公を起こしながらやっとニュルンベルグに着いた。30分ほど延着でした。 |
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| 自宅で起きてからもう20時間程。明るきゃあテンション上がって現地時間で活動できるんだけど、こう真っ暗だと気分は日本時間。 かき公は「もう歩けへん」と、べそかき始めた。 迷わずタクシー使って(シートアレンジで子供用に席を上げられた。すごいぞベンツ)、城壁の中、ばりばり中心地のホテルへ。城壁の外回るんで遠回りなんだけど、いたしかたない。 |
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| 入口が常時閉まっているので、カギ解除に困ったが、なんとか開けてもらい、無事にチェックイン。 エレベーターで最上階まで行って部屋番号の指す方へ行ったら、１階分の階段があった。 いつの間にか元気になった(ホテルも大好き)かき公が先頭にたって登ってドア開けたらそこは広〜い屋根裏部屋。ダブルベッド以外に、ソファーベッドまでメイキング済みであった。要は４人まで泊まれる部屋。 今回はなぜかツインより安かったのだけど、階段のせいかな？ リビングセットがある以外は普通のツインと同じ調度で、無駄に広いが、広い方がくつろぐし、かき公も大喜び。 喜んで遊ぶのをベッドに放り込んで、ぎゅーっと抱っこして、動けなくして、程なく二人とも熟睡。 |  |
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