美術館はあと数年無理そう 2013年12月15日(日)
昨晩の雨はどこへやら、9時前にはきれいに晴天。
今朝もみっちり朝ごはんをいただいた。かき公については飲み物に「ハイセショコラーデ」を発見。おお、ショコラショーだ。ということで、楽しみが一つ増えた。
日曜日は買い物方面あまり期待できないが、美術館が1ユーロで入館できる。
アルテ、ノイエ、モデルネのうち、子供にも分かりやすいモデルネに行ってみて、いけたら時代をさかのぼろうと、東駅バスターミナルへ。
100番のが直通してるので便利だ。かき公は連結されたバス見てびっくり。日本ではないもんね。
久しぶりに乗ったら、車内のモニターで停留所を3つ前くらいから表示していて大変ありがたかった。
景色が見えるので大変楽しい。
モデルネは私の記憶どおり、アイボやVAIOも展示されている。
VAIOは多分私が15年前に使っていたモデル。当時は薄さに驚いたが、あんな分厚かったか(現iPadairユーザー)。
が、かき公は工業系の展示を抜けた途端に興味を失い「お腹減った〜」
仕方なし美術館のカフェでスモークサーモンサンドなどあてがっておく。
私は朝ごはんのおかげでお腹一杯だ。
お腹が膨れたら、今度は眠くなったというかき公に、一緒にミュンヘンを楽しむのは無理と判断。ホテルで待ってもらうことにした。
それでも市内の景色は見たいらしいので、トラムでまずカールスプラッツへ。
カールス門前にスケートリンクが設置されていた。楽しそうだが、こけられる服装でないので「やる〜」と泣き叫ぶかき公引きずって乗り換え19番トラム。
マクシミリアン通の高級そうなのを見ながら帰宅。 かき公はホテルの部屋でシールブックやiPadで遊んだり、昼寝したりするのが一番楽しいんだそうな。
掃除が来ると困るので、ドントディスターブの札下げて出掛けた。一人なんで身軽にSバーン。
カールスプラッツで降りて、そのままノイハウザー通経由でマリエン広場方面。
やはりというか、飲食以外の店はクリスマス市除いて軒並み休み。 クリスマス市も、1ユーロ143円では財布も硬く、しかも今日はあまり寒くない。
グリューも飲まず、記憶のままに中心部をうろつく。マリエン庭園辺りにシュトーレン専門店発見。普通のに加え、白ワインシュトーレンだのコアントローシュトーレンだの色々売ってる。小さいのを1個買って、ゼントリンガー門方面に向かったら、大きなウインドミルが見えた。
行ってみると、こちらもクリスマス市。ウインドミルは店の屋根飾りだった。
焚き火があったり、ちょっと高級な感じ。中世趣向か、グリューのカップは素焼きの持ち手なし。熱そう。
ここのサンド屋で、レバーケーゼ発見。甘いゼンフたっぷりつけてもらっていただく。
ああ、とりあえず思い残すことはない。
またSバーンで東駅に戻ったらば、日曜日だってのにdmが開いていた。こりゃうれしい。かき公の喜びそうなお姫様っぽいシャンプーだとか、モルモットのおやつ、自分用の美容液など色々と。
ドイツはアメリカ同様ドラッグストアがコンビニになっていて楽しいなあ。 ホテルに帰ると、かき公はお昼寝中だった。
晩は買い置きのパスタとトマトソース、
後は昨日の残りでしっかりいただいた。ドイツ料理のレトルトも買ったけど、これは持って帰ろう。
そろそろパッキング、あーあ、早かったね。
かき公は、帰国後レバーケーゼの写真見て、食べたかった〜と暴れた。バカめ、日本ででもできることしかしてないお前が悪いのだ。