| 職場半休して、6時間目こなしたかき公を待ち構え、モルモットのチョコちゃんも連れて出発。 チョコちゃんのお泊まりグッズの方が私のキャリーよりかさばるし重い。 ペットホテル経由の我々より、一人しかも荷物別送で身軽な別居人の方が関空着は早かった。 機内食なし、アメニティなしの私とかき公は、関空でおそば食べてお腹膨らせて、マイ毛布持参で搭乗。 薬飲んでたので、速攻寝てしまった。機内食付きの別居人はカツカレーだったそうな。へー、3年前と一緒だ。 気が付けばオーストラリアの辺に来ていた。 |
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| 今回、別居人は釣り道具付き。 お宿のパームコーヴには釣りに適した桟橋があり、海釣りについてはライセンスもいらないので、釣ってやろうというわけ。 入国・検疫に延々並び、レンタカーの手続きも終え、トイレ行って、目覚ましのコーヒー買って、7時半頃空港出発（レンタカーはHearts、ヤリス（日本名ヴィッツ）をお願いしたが、韓国車KIAであった。まあ、トランク広かったのでいいけど）。 一路北へ。空気はさわやか、道路は広々車空き空き。ロータリー右優先に慣れない別居人も、最初は戸惑ったものの、ちゃんとやってくれた。 |
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| 宿のチェックインが午後2時からなので、今日はまずケアンズトロピカルズーにて動物見物。 前もって「コアラと朝ごはん」を予約しといた。バイキング式の朝ごはんを食べながらコアラ見物、コアラを間近に見てさらにおさわりできるというものであった。普段は普通に注文取るらしいが、ちょうどクィーンズランド州の秋休み（！）にかかったのでこちらもオンシーズン。 私はぷわぷわの背中をなでなでさせてもらったが、かき公は「かきはコアラ抱っこするからええねん」と触りに行かず。 朝ごはんの後カンガルー、ワラビーにエサやり。が、あっちは夜行性。10時近くでは暑いし眠いしで、相手にしてもらえない。 |
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| 別居人は「ワライカワセミの生声が聞きたい」と鳥のケージに入ったらば、触れる位置に当のカワセミ。 声は聞けなかったが、羽触らせてくれた。 他にも警戒心をあまり感じさせない鳥多数。 ヒクイドリもガン飛ばしに来てくれた。脚といい目付きといい、恐竜や。 ウォンバットちゃんとワニ共を堪能した後は、かき公念願のコアラ抱っこ。 あのカギ爪でやられるかと思ったが、やる気のないコアラだったので至極大丈夫。 かき公の感想は3年前に体験したばあちゃんと同じ「お尻が重かった」であった。 |
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| 昼になり暑くなってきたので、パンフに3日間有効のハンコ押してもらい、残したカンガルーのエサはとっておいて再訪を誓い退散。
ちょっと戻ってクリフトンビレッジとやらのショッピングセンターへ。 道路沿いにガソリンスタンドと共に釣具屋があり、別居人はこっち。 私らはスーパーのコールズに買い出し。でかいスーパーは楽しいなあ。 オーストラリアのスーパーの仕組みは3年前の経験で分かっているので問題なく、スーパーメイドのパン(１コ80セント)や絶対に外れない赤メロン、マンダリンオレンジ(要はミカン)、日本のに比べ何ら安くないオージービーフに旬のラム肉、野菜など買い込んだ。 お酒は同ショッピングセンターのリカーランドにてビールとワインを購入。 釣具屋を堪能した別居人と合流し、いざパームコーブ。 |
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| 釣具屋で、パームコーブの桟橋ではどういう釣りがいいか聞いたんだと。サビキ釣り、またはサヨリの様な冷凍エサを付けるのを勧められたそうで、まず釣り場を見たい、と桟橋に連れていかれた。 晴れた空の下、海は青く、ヤシは繁り、海岸通に店が立ち並び、いかにもビーチリゾートな感じ。 桟橋には釣り人がぼちぼち。たもとのアイス屋（どうやら常設）は竿レンタルしているばかりか、冷凍エサも扱っている模様。 後で知ったが、近所のスーパーも大概簡単な仕掛けや冷凍エサを扱っていた。かなり釣り人天国だな、ここ。 |
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| こっちも生鮮食品持ってるので、また後で、と宿へ。
ホテルではなく、アパートメントで、また大規模チェーン店でもないのでレセプションの位置がしばらくわからなかったけど、なんとかチェックイン。 2LDK(2ベッドルーム)のお部屋は広々。 ドア開けていきなりLDKが広がるのには日本人面喰らうが（玄関ないもんね）、即私とかき公とでメインベッドルーム占拠。 このためにW2台をリクエストしたのだ(W1、S2にすると、確実にサブにSベッドがくる。メインは夫婦サブは子供ってわけ)。 |
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| 部屋に居付きたいかき公も無理やり連れ、桟橋まで散歩。おとなの足で片道15分はかかるぞ。
おしゃれなカフェ、レストラン、お店が立ち並び、もうどこも絵になるぞ。
でも桟橋。 フェンスがあったり、杭に竿受けが設置されてたり、単なる海釣り公園状態で、でも土曜の海釣り公園にしちゃ空いてるね。 本当にみんな魚やエビの冷凍を適当に切って針に刺して釣ってた。 |
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| 今日は釣りせず、帰ってお肉焼いて、巨大ピーマンと玉ねぎソテーにしたの添えて日目夕御飯。 赤ワインが無茶苦茶濃い。バロッサバレーのカベルネソービニオン、2013なんだけど、こりゃBBQに合わせるの前提だろ。 ビールはxxxx２種類。ノーマルはひたすら軽かった。 |
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| 食後、ベランダに出ると三日月がきれい。 南半球の星を見ようと、また海岸まで散歩。 途中、動物園で見た脚長鳥が、スタスタスタっと我々を追い越し、振り返ってしばらくじーっと見つめ、またスタスタスタっと先に進んで茂みに消えた。 夜だけど鳥目ちゃうんかな。 海岸沿いの店が明るいが、浜辺までいけば結構星が見える。当たり前だが北斗七星は見えず、でも南十字星もどこかわからなかった。 長かった一日これで終わり。シャワー入ってからバタンキュー。 |
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