2015/09/22

何もかもがよかったな 2015年 9月22日（火）

5時過ぎ起床。かき公もちゃんと起きてきた。揃って桟橋に行き、二人は釣り、私は朝日撮影。今日は昇るところからバッチリ撮れた。空気は爽やか、天気もいい。朝っぱらから泳いでいる集団がいると思ったら、ライフセーバーの訓練らしい。ボードで沖に出て戻って砂浜走ってタッチしてまたボードという、見るからに体力使いそうなことしている。
朝ごはんの支度のため、先に帰ったが、後の二人がなかなか帰ってこない。先に食べて、出来る限りの洗いことと片付けを済ませた頃、ようやく戻ってきた。昨日に続き入れ食いだったそうな。かき公の釣った１匹以外は昨日のシマシマ魚。かき公のは、20cm程だがよく引いたらしい。帰ってから調べたら、ＧＴの幼魚で、釣人の夢だと別居人がうらやましがった。
なんとか部屋の片付けとパッキング完了して撤収。あと数日いたかったねえ。が、レセプションには誰もいない。チェックインの時に8時に出る言うたら、問題ないって言ってたのに。 8時半に来ることは知ってるけど、8時半にレンタカー返却なんだな。カギ投げ込むだけなんで、1時間遅れても問題ないが、その前に給油だし、11時のフライトだから9時にはカウンター行ってたい。連絡先に電話したら、案の定「8時半に行くから」だったが、上記理由を告げ「直ちにチェックアウトしたいのだ」と言ったら、すぐ来てくれた。よかった。かき公に、英語言うてること感心されたが、語学力より度胸で言っているのだ。
さて、次の難題は給油。例の釣具屋がガソリンスタンドの会計も兼ねており、そこに行くが、日本のセルフと違い、先に金額を入力する方式。 15AUD位で満タンか～、とやってみたら、14AUD辺りで止まった。会計にちゃんとメーターがあり、問題なくカード支払いして完了。走り出すと、あら、満タンじゃない。何で？今更戻れずそのまま空港。ちなみにガソリン価格は看板上ではセント表示で、143c/liter辺り。ほぼ日本と同じで全く違和感なし。
レンタカー駐車場が分からずぐるぐる回ってしまったが、なんとか駐車して、無人のレンタカーカウンターの鍵入場に鍵入れて返却完了。ガソリン足りなかったら後で請求ください。チェックインカウンターはまずまずの人。別居人の荷物は行きと同じ15.3kgで、なんとか超過料金逃れた。私らは帰りも持ち込み。キャリーと、持ち込み用食品(ポテチ、TimTam、ミカン)入りスーパー袋持ってたら、別居人に「一人だけスーパー行った帰りみたい」と言われた。かき公除いてほぼ全日本人、大ハードトランクだもんなあ。が、うっかりして水入りボトルが手荷物に入っていた。検査で没収。
これだけのはずが、検査員さん、さらに「荷物に液体のボトルがある」と言って、あらら、人生初の荷物ガサ入れを受けた。で、見つかったものはスーパーで買ったパンケーキミックス。これがポリボトルに入っていたので(水入れてシャカシャカしてそのままフライパンに投入、という簡便グッズ)Ｘ線上誤解されたと言うわけ。私も検査員さんも爆笑。一応ボトル単独で検査受け、無罪放免。出発ロビーでお土産買い出し、水も買い、プリングルス小が4AUDで売られているのを見て「勝った」と思い(私は同じのをスーパーで2個3AUDにて購入)、機嫌よく搭乗。
さて、帰りは長いので機内食２食(主に大人用)、クーポン10AUD分(かき公飲み食い用)と機内エンタメ１つ買っていた。今回は行き帰り共座席に液晶が付いていて、お金払っていれば映画やゲームがアンロックされるという仕組み。 iPad貸してくれるのがよかったなあ。ゲームの質は完全上だし。機内食１回目は焼肉丼かチキントマト煮込みパスタ添え。かき公はクーポンでホットサンドと烏龍茶。機内食注文してなかったらコーヒーも3.5AUDとかで、バリューを感じる(デザートのチョコムースが激甘だったので余計に)。
２回目は、前回劇マズだったが、今回はホットパイとTimTam１個。これにホットドリンク。これで十分、すごくいい。 7時間程なので、自分のiPadで遊んでいる間に着いた。別居人の荷物やコインロッカーからの荷物引き取りで結構時間がかかり、家に帰ったら8時済んでいた。かき公が最初から最後まで自分の荷物を引いてくれて大変助かった。春休みにまた旅行しような。
オーストラリアはなかなか良いです。なにせヨーロッパに比べて治安がいい、お気楽、割と近い（ケアンズに限るけど）。昨今のようにギリシャだのEU崩壊だのシリア難民だのISだの言われているところにお気楽頭の日本人がうろうろするにはちょっとヨーロッパ、リスク高い。特に子連れには。オーストラリアだって紫外線や日本の捕鯨問題やら色々あるし、ホームウグロウンテロなら場所関係ないけど、まだまし。 9月に行くとあっちは春で、大変過ごしやすく。釣りにもいい産卵期で、動物も好きな我々にはぴったりなのでした。でも、美術（現代美術・民芸系除く）・歴史・買い物好きには不毛な国。何もかも高いし、免税でも高いし。免税品屋で「イエローテイル」ワインの値引き宣伝やってたけど、1本11AUDって、980円弱。ライフで780円（税抜き）で売ってたっつーの。

5時過ぎ起床。かき公もちゃんと起きてきた。揃って桟橋に行き、二人は釣り、私は朝日撮影。今日は昇るところからバッチリ撮れた。空気は爽やか、天気もいい。朝っぱらから泳いでいる集団がいると思ったら、ライフセーバーの訓練らしい。ボードで沖に出て戻って砂浜走ってタッチしてまたボードという、見るからに体力使いそうなことしている。
朝ごはんの支度のため、先に帰ったが、後の二人がなかなか帰ってこない。先に食べて、出来る限りの洗いことと片付けを済ませた頃、ようやく戻ってきた。昨日に続き入れ食いだったそうな。かき公の釣った１匹以外は昨日のシマシマ魚。かき公のは、20cm程だがよく引いたらしい。帰ってから調べたら、ＧＴの幼魚で、釣人の夢だと別居人がうらやましがった。
なんとか部屋の片付けとパッキング完了して撤収。あと数日いたかったねえ。が、レセプションには誰もいない。チェックインの時に8時に出る言うたら、問題ないって言ってたのに。 8時半に来ることは知ってるけど、8時半にレンタカー返却なんだな。カギ投げ込むだけなんで、1時間遅れても問題ないが、その前に給油だし、11時のフライトだから9時にはカウンター行ってたい。連絡先に電話したら、案の定「8時半に行くから」だったが、上記理由を告げ「直ちにチェックアウトしたいのだ」と言ったら、すぐ来てくれた。よかった。かき公に、英語言うてること感心されたが、語学力より度胸で言っているのだ。
さて、次の難題は給油。例の釣具屋がガソリンスタンドの会計も兼ねており、そこに行くが、日本のセルフと違い、先に金額を入力する方式。 15AUD位で満タンか～、とやってみたら、14AUD辺りで止まった。会計にちゃんとメーターがあり、問題なくカード支払いして完了。走り出すと、あら、満タンじゃない。何で？今更戻れずそのまま空港。ちなみにガソリン価格は看板上ではセント表示で、143c/liter辺り。ほぼ日本と同じで全く違和感なし。
レンタカー駐車場が分からずぐるぐる回ってしまったが、なんとか駐車して、無人のレンタカーカウンターの鍵入場に鍵入れて返却完了。ガソリン足りなかったら後で請求ください。チェックインカウンターはまずまずの人。別居人の荷物は行きと同じ15.3kgで、なんとか超過料金逃れた。私らは帰りも持ち込み。キャリーと、持ち込み用食品(ポテチ、TimTam、ミカン)入りスーパー袋持ってたら、別居人に「一人だけスーパー行った帰りみたい」と言われた。かき公除いてほぼ全日本人、大ハードトランクだもんなあ。が、うっかりして水入りボトルが手荷物に入っていた。検査で没収。
これだけのはずが、検査員さん、さらに「荷物に液体のボトルがある」と言って、あらら、人生初の荷物ガサ入れを受けた。で、見つかったものはスーパーで買ったパンケーキミックス。これがポリボトルに入っていたので(水入れてシャカシャカしてそのままフライパンに投入、という簡便グッズ)Ｘ線上誤解されたと言うわけ。私も検査員さんも爆笑。一応ボトル単独で検査受け、無罪放免。出発ロビーでお土産買い出し、水も買い、プリングルス小が4AUDで売られているのを見て「勝った」と思い(私は同じのをスーパーで2個3AUDにて購入)、機嫌よく搭乗。
さて、帰りは長いので機内食２食(主に大人用)、クーポン10AUD分(かき公飲み食い用)と機内エンタメ１つ買っていた。今回は行き帰り共座席に液晶が付いていて、お金払っていれば映画やゲームがアンロックされるという仕組み。 iPad貸してくれるのがよかったなあ。ゲームの質は完全上だし。機内食１回目は焼肉丼かチキントマト煮込みパスタ添え。かき公はクーポンでホットサンドと烏龍茶。機内食注文してなかったらコーヒーも3.5AUDとかで、バリューを感じる(デザートのチョコムースが激甘だったので余計に)。
２回目は、前回劇マズだったが、今回はホットパイとTimTam１個。これにホットドリンク。これで十分、すごくいい。 7時間程なので、自分のiPadで遊んでいる間に着いた。別居人の荷物やコインロッカーからの荷物引き取りで結構時間がかかり、家に帰ったら8時済んでいた。かき公が最初から最後まで自分の荷物を引いてくれて大変助かった。春休みにまた旅行しような。
オーストラリアはなかなか良いです。なにせヨーロッパに比べて治安がいい、お気楽、割と近い（ケアンズに限るけど）。昨今のようにギリシャだのEU崩壊だのシリア難民だのISだの言われているところにお気楽頭の日本人がうろうろするにはちょっとヨーロッパ、リスク高い。特に子連れには。オーストラリアだって紫外線や日本の捕鯨問題やら色々あるし、ホームウグロウンテロなら場所関係ないけど、まだまし。 9月に行くとあっちは春で、大変過ごしやすく。釣りにもいい産卵期で、動物も好きな我々にはぴったりなのでした。でも、美術（現代美術・民芸系除く）・歴史・買い物好きには不毛な国。何もかも高いし、免税でも高いし。免税品屋で「イエローテイル」ワインの値引き宣伝やってたけど、1本11AUDって、980円弱。ライフで780円（税抜き）で売ってたっつーの。