都会は都会でまあいい2016年 4月 1日（金）

今朝は夜明け頃に外に出てみた。 ひんやりしていて静か。 ちと雲が多くて、太陽の出たところが確認できないがいい景色。 誰もいなくて、深呼吸したら、嫌なことや心配事なんてみんななくなってしまう。
私の荷物をレセプションに持って行って、先に船に積んでもらう必要があるので、今日はちょっと早い目に行動。 パン屋さんに行く言うたらかき公もついてきた。途中でクォッカの顔出しで記念撮影。 桟橋では貨物船が物資を運び込み、かつゴミとおぼしきコンテナを積んでいた。 こういう一手間が島価格なのだな。納得です。
２人でパン屋行って、パンオショコラとパンオレザン買ってきた。 それを宿の中庭でいただく。ちといい感じなり。 パッキング中に雨が降ったが、宿を出る頃にはまたいい天気。本当に雨降らんな。
フェリー前で自転車返して、本土に帰ってきた。 高速船で30分程でこんなところがあるなんてうらやましい。 桟橋に荷物陸揚げするのを待っていたら、イルカが泳いでるし。 パースいいなあ。
荷物かごから自分の荷物を救いだしたらお昼前。 かき公の腹具合から、ここで食べておかないとパースまでもたない。 E-shed marketなる商業施設のフードコートにてお昼にする。 かき公は揚げイモが食べたいとて、ホットドッグ+チップスのセット。私はケバブサンド。飲み物は持参の水。 マーケット本体も見て回るが、半分以上が土産物屋で、駅から遠い方はテナントがら空き。 乏しいガイドブック情報中あえて載っていた店であるが、メードインチャイナの土産物を買うのでなければ、パースからわざわざ行く場所ではない。 かき公は友達のお土産に1.5AUDのキーホルダー買った。
電車で20分、またパースへ。都会じゃ。 駅から出たら商業施設だった。それを抜けてもまた商業施設。 日本の都会や香港と似た感じだけど、フードコートが頻繁にある。 特にカフェ系は石を投げれば当たるくらい。 オーストラリアはスタバが成功しない国だと聞くが、これだけ既存カフェがあれば、入り込むのは大変だろう。 朝の雨はどこへやら。太陽ギラギラで暑い。へばるかき公を励まし、やっと最後のホテル着。
ほぼチェックイン時間だったので、部屋に入れた。よかった この旅一番広く、ビジネス街の週末価格にて一番安くついた部屋。 きれい。
かき公は当然居着きたいが、まずは明日朝までの食材を買いに行かねば。 調理器具チェックしたら、かなり乏しく、簡便食しか無理。 一番近いスーパーはウールワース。欲しいものがあまり見つからず、一度帰ってかき公を置いて、駅近くのコールスへ。こちらは前回渡豪の際も、先日のフリーマントルでもお世話になったので、商品配置も大体わかっていて、ミカン、サラダ野菜、グミ、レンジ調理惣菜、バターたくさん、あと6個で2ドルの安売りイングリッシュマフィンなど買い込む。 が、酒屋が見つからない。仕方なくもう一回ウールワース行って、微妙な距離に隣接されている酒屋にてワインと土産用ビールを購入。 大荷物で帰宅。
今日の夕飯は、かき公のがウールワースで買った寿司(ここは手作りの寿司コーナーがあったり、寿司に強いと見た)、私のがインドカレーとご飯のセット。 たまには米飯も欲しいわな。カレーについてたのはもちろんインディカ米だが。 おいしくいただき、久しぶりのバスタブに浸かって本日終わり。