| 冬休みに入ったせいかお子様の目立つ関西空港。 チェックインから出国までに大変時間がかかり、何とか免税品店を覗けただけで搭乗時間となりました。 個人液晶で見られる映画は、コラテラルとかターミナルとか話題作やってたのに、ヨーロッパと違って3分の1の4時間で着いちゃうんで、ろくに観られない有様でした。 |
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| 機内食。期待するようなものではありません。後があるので期待できるような昼食出されても困るのです。 スモークサーモンとサラダに、メインはオージービーフのビーフシチューか鳥の竜田揚げの2択。竜田揚げに添えられた菜飯様のものはジャーに2日入れたご飯のように表面かぴかぴでした。「Ｍｅｒｒｙ Xmas」入りチョコの乗ったケーキがスパイスケーキ風でまだましでしたが、飲み物持ってくるの早すぎで、コーヒー飲みそこなっちゃった。 |
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| あっという間に香港です。4時間って早いわ。 昔の空港しか知らなかったのですが、新しいのは大変大きくきれいです。ここで9名合流します。他の人らを待ってる間にエッグタルトを買い食い、ロビーの巨大ツリーを見ていました。25日だから何とかクリスマスですね。夜景もこの時期は特にきれいだそうです。 メインメンバー全員無事集合し、エアポートエクスプレスで市内へ向かいました。これがまたきれいで早い。空港自身といい、アクセスといい、これじゃ関空はアジアのハブ空港なんてなれませんよ。 |
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| クリスマスデコレーションいっぱいのホテルに着くもすぐさま「おやつの」麺を食べに出発。中途参加の2名も合流され、11人で行動です。目指していた店はなくなっていたので他の店で好きな麺をいただきました。私の食べたエビワンタンはおいしかったですが、麺が長くて吸い込むといつまでも続く。機内食をセーブしたおかげでまだお腹も余裕です。 次に両替のために地下鉄で市内の重慶マンションまで。 店頭表示レートは1万円で720$でしたが、受け取ったら725$でした。 |
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| 懐が暖かくなったところで「前菜」をいただきに旧空港近くの海鮮屋さん「九龍城竹園野味海鮮飯店」に。 前菜といいながら小エビの茹でたのどーん、茹でイセエビぶつ切りにチーズソース絡めたの（しかもその下には麺が！）どどどーん、シャコのぶつ切りガーリックいためどどーん、魚のネギしょうゆ蒸しどーん、ホタテの焼いたのどっさりを、飲み放題のサンミゲルでせっせと食す。これでエビは1年分、シャコは5年分くらい食べました。終わったかと思ったらデザートにココナッツ羊羹と果物がまたどどーんと来ました。もちろんお腹いっぱい。 |
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| この時期、100万ドルの夜景にさらにレーザー光線と花火のショーをしているので、腹ごなしに見に行ってみました。いい場所は当然人でいっぱい。花火がとてもよく見える場所にあるインターコンチネンタルホテルに入って鑑賞させていただきました。複数のビルの屋上から花火を打ち上げて、10数分の間とはいえとてもきれいでした。ありがとうインターコンチ。無料で居ついてごめんね。明後日北京ダック食べに来るから許してね。 |  |
| さて、メインの夕ご飯。九龍の「福臨門」です。 子豚の丸焼き、フカヒレ姿煮、ツバメの巣のキヌガサタケ巻き、豆腐の煮物、焼きそば、焼き飯を10年もの紹興酒でいただきました。 豚はすごかった。皮のパリパリした食感を楽しむ料理だ、と聞きましたが、薄い中華パンの上に子豚の皮を乗せ、味噌をつけていただきますと、さっくり崩れ口でとろけるこの感触！びっくりしました。肉もおいしかったそうですが他の料理のために胃をあけておきました。 |
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| ツバメの巣キヌガサタケ巻きも味覚より触覚で楽しむ料理。後々から一番思い出せるのがこの触覚でした。不思議ですね。焼きそば、焼き飯もおなかいっぱいなのになぜか入るおいしさ。ああ、いつもの倍以上食べている。 で、こんなに食べてるのにさらにマンゴープリンまでいただいてしまったのでした。しかしこれがまたかなりおいしかった。幸せ。 |
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