| 夕食はポールポキューズのセカンドの一つ、「Le sud（南）」に行きました。カジュアルな雰囲気。とはいえスタッフの多さはさすが一流レストランのセカンドです。メニューもありますが、「今日の料理」ということで選択件はほとんどなし。とはいえアントレ＋メイン＋デセールのメニューにしました。ワインを飲んでいるとアントレのサーモンマリネが来ました。おいしいです。給仕のお兄ちゃんのノリも関西風で面白いです。 |  |
| メインは何かの肉のトマトソース煮込み。この肉が柔らかくてとてもおいしいのです。牛肉かなあ、と思いながらしばらく食べていると脂身に当たりました。う、この臭さは羊。するとアニョー？しかしあまりにも柔らかくて食べやすいのです。通りかかったお兄ちゃんを捕まえて、これ、アニョー？と聞くとウイ、と言いました。こんなおいしいラム肉は初めてです。しかも上に乗っているのはにっくきコリアンダー。でも、でも、、おいしいじゃないのコリアンダー。素晴らしい料理でした。付け合せのクスクスは食べ切れなかったけど・・・ |  |
| デセールにフランボワーズソースのパフェを食べ、コーヒーで閉めてリヨンもおしまいになってしまいました。何食べてもおいしかったし安かったなあ。 |  |
| そうこうしている内にあっという間に10時過ぎ。あわててたいまつ行列を見に行きました。歌や音楽、曲馬、花火の出し物の後、竹馬を履いた大道芸人さんを先頭にパレードは動き始めました。 |  |
| 騎士、貴族、奥方などルネッサンス時代の衣装を着た一団が手に手にたいまつを持って歩いていきます。自分たちの民族衣装を着た彼らはサマになります。しかしカメラを向けるとポーズをとってくれたり、笑いを取ってくれたり皆ノリのいいこと。リヨンって大阪に似ているなあ。 大満足でホテルに戻りました。 しかしおなかはいっぱい。ケーキは明日食べます。 |
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