リヨンへ! 2004年3月16日(火)
ホテルはフランスでは珍しく朝ごはん付でした。クロワッサンとバゲット、ハム、チーズ、ヨーグルト、コーヒーで軽く済ませ、リヨンに出発です。11時のTGVに乗れれば昼ごはんをリヨンで食べられるでしょう。
チェックアウトし、駅に向かいます。とてもいい天気で、ミュンヘンで寒かったのがうそのようです。既にコートはカバンの置くにしまいこんでますが、朝の時点でも暖かすぎるくらいです。参ったな、服ないぞ。リヨンで買い足さなくては。
問題なくTGVの切符を買い、乗り込みましたら大型カバン置き場がテープ張られまくり、荷物が置けなくなっています。何度もアナウンスが「あんたら乗客の安全を守るため荷物は手元に置いてくれ」と言ってますのでこれはスペインテロの影響でしょうねえ。
列車は2時間弱でリヨン パールデュー駅に着きました。早速駅ビルのオープンレストランで「アルザスメニュー」。
サラダとタルトフランベ、ムースオショコラをグラスワインで。何でリヨンでアルザスじゃ。でもおいしかったな。
ホテルに着いたものの部屋がまだ用意できてなかったので荷物だけ預かってもらって出直しです。
幸いパールデュー駅の前に直訳「中央商業施設」という巨大ショッピングモールがあって、ギャラリーラファイエット、BHV、FNAC、セフォラ、カルフールと言った大型店と大概のファッションチェーン店が入っている時間つぶしに大変ありがたいところです。スポーツ靴の専門店でかっこいいプーマの靴があります。即買いました。
ホテルは自炊のできるアパートメントホテル。
ストゥディオ(ワンルーム)タイプですがツイン部屋なので今回の旅行で一番広いです。


国、都市      フランス、リヨン
ホテル名      APART'HOTEL Citadines
電話/FAX      +34-4-78-14-90-00 / +34-4-78-60-50-74
ww.citadines.com
回線の確保      フランスモジュラー
回線の種類、外線発信 トーン 0発信      
通信難易度      ◎ 
備考(必要器材等)  なし
(照明・コンセント等) 机の上に固定照明あり、コンセントは机の下にテレビ用のがあったのでそれを使用。
ヨーロッパ標準タイプ220V 
情報の基準日     04/03/16
設備・備品      タオル、バスジェル、石鹸、電熱2口コンロ、オーブン、キッチングッズ一式、冷蔵庫
  
早速靴を履き替えて旧市街に遊びに出かけました。そろそろ夕方だというのにいい天気です。暑くてたまりません。はいているコーデュロイのパンツも暑いです。フランスブランド服屋でジーンズを探して試着してみましたら長い!日本では大概すそ直しなしで履けるので、フランス人の足なら大丈夫だろうと思ってたのですがやられました。すごい負けた気分です。
夕飯の買い物をし、重たい袋を提げて、さあ地下鉄で帰ろうと切符売り場まできたら販売機はコインとカルトブルーのみ!細かいのが足りません。
両替機もないので荷物抱えて必死で歩いて帰りました。さすがに夜になると通る道筋の環境がよくわからない分不安です。無事帰り着きましたが明日は何とか小銭を作って1日券でも買うことにしましょう。
夕食は詰め合わせ野菜で作ったサラダ、ラム肉を塩コショウしてソテーしたものに新じゃが添え。
パンは残念ながらモノプリのスカスカパンでがまん。近所のパン屋は7時で閉まってしまうのです。
ワインはコートドローヌの安ワイン。デザートに4個セットもののカフェリエージョワを食べてなかなか満足です。
夕飯の後、片付けは後回しにしてさあ日報打ちだとパソコンに向かっていたら眠くなってきました。少しだけ休憩〜とベッドにばたんきゅーして、次に目が開いたら午前3時でした。うわぁ、片づけしてないしお風呂にも入ってない。何とか起きて後片付けもぜーんぶやりました。
かなり疲れがたまっているようです。