| 一日パリ。 まずはお買い物にオペラ方面。さくみさんの靴底がはがれてしまったのだ。 プランタンとギャラリーラファイエットに行って靴調達及びラファイエットの吹き抜けステンドグラス撮影。 靴売り場では私もサンダルでもないかなと見ていたが、１ユーロ130円台後半のため、買いづらく断念。 売り物で変ったものは（デザインはともかく）なかったが、マニキュアの自販機発見。 |
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| で、ラファイエットの食料品。生鮮は市場には及ばないが、お菓子やインスタントの豊富なこと。 タジンの元（スパイスとインスタントクスクス付）を見つけたので今日の夕飯にすることにした。 和食とまでは行かないが、どこかで和か中華かエスニックかを入れたい。クスクスは汁かけにすると、ちとご飯っぽくてとてもいいのだ。 まだあちこち寄るので生物は買えないが、魚売り場でドラドロワイヤル（日本ではチヌが一番近い）がいるのを見つけて満足。チヌ好きの別居人のために、どこかで写真とらにゃな。 |
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| 買い物の後で、ルーブル･･･横の装飾博物館へ（ちなみにルーブルは本日休館）。 その前に腹ごしらえをとルーブル地下のフードコートに行ったたら、しばらく見ないうちにすっかり高級になっていた。マクドがあるけどね。 アジアン・イタリアン・フランス・地中海・アラビアンの各店舗ともメニューは13ユーロから。 かき公とピザ・ティラミス・ペットボトル水のメニューを分け分け 。 |
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| 装飾博物館は、久しぶりに見たら、各年代ごとの家具調度のIKEAショールームのようになっていた。おお、なかなか面白いぞ。 IKEA好きのかき公はテンションあがりまくり。手当たり次第にバシバシ写真撮ってた。後で見たらあたりも数枚あった。 企画展のトロンプルイユもなかなか。コルセットや肩パッド、かつらもそういうものに入るらしく、展示されていて笑う。 あとは、漫画系アーティスト（平面と立体あり）の展示。この童話シリーズのイラストがともかくブラックで子供らも爆笑していた。ヘンゼルとグレーテルが見つけたのはマクドの店だったり（魔女はハッピーセット持ったドナルドマクドナルドであった）、マッチ売りの少女は灯油のポリタン片手に持って、バックは火災･･･放火か。 原発で怪物化したバーバパパが暴れている「バーバパトミック」の作成は2013年。福島は少しは参考になったかな。 |
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| ここでさくみさんと別れ、我々はおうちへ。 かき公は昨日見つけて以来、シールでデコれる電動歯ブラシが欲しくて欲しくてたまらないのだ。なにしろ店内でギャン泣きし、現地のおじさんにまでたしなめられていた。 今日一日いい子だったら、ということであったが、昨日のこと考えれば、彼女なりにがんばったので、薬局に寄り道。7.3ユーロなり。 同じようなの、アメリカのドラッグストアでも7ドルくらいだったなあ。あの時買っておきゃよかった。１ドル90円台だったし。 帰って、かき公は電動歯ブラシをマイクや魔法の杖にして歌い踊り、私は足を休め。 まあ、予想はしたけどかき公つきだと全然動けないな。カルナヴァレとかコンシェルジュリーとかの革命関係、行きたかったなあ。 。 |
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| 今日の夕飯は、そんな訳でタジンなので、さくみさん帰宅後、材料の鶏肉とトマト、後細々を買いにビュシ通りのほうに行ってみた。 マザランの小さいフランプリはお世話になっているけど本当に小さいので他を探しに。 ビュシ通りも、市場系の小売店は少なく、レストランと･･･あ、カルフールマーケット。 間口が狭いからここも小さいかと思ったら、奥行きが広い、品揃え豊富！ああ、最初からここに来たらよかった。このチーズの豊富さよ。 |
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| 帰って早速料理。 鶏もも肉のパッケージ開けたら、骨付きだったのは誤算だったが、炒めてスパイス振って、トマト入れて煮込みスパイス入れてふたして煮込み、蒸らしたクスクスにかけると、程よいスパイシーさといい、適度なとろみといい、まるで日本のカレーライス！ クスクスの分量も2人で程よく、フランス飯で疲れた胃袋もなんだかすっかりリセットされた気分になったのでした。 こりゃええわ。 |
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